【実体験】返金拒否!? オーナーとのボンドトラブルを解決した方法|泣き寝入りしないための行動術

準備

こんにちは!

こんにちは!オーストラリアでカップルワーホリ中のTamaryです🐨🌏

今回は、「まさか自分が!?」と思っていたボンド返金トラブルに実際に巻き込まれた体験談です。

私たちがオーストラリアに来て初めてブリズベンでシェアハウスに住んでいた時の話です!
オーナーとの関係もトラブルなく見えていたのに、退去後、約束されたボンドが返金されなかったんです…。

でも、きちんと準備をして行動すれば、泣き寝入りしなくて済む!
そんなことを身をもって学んだので、今後ワーホリで部屋探しをする方へ、参考になれば嬉しいです。


トラブル発生:ボンドが返ってこない

私たちは契約時に**ひとり$800のボンド**(保証金)を支払いました。
退去時には掃除をし、鍵を返却。オーナーとも一度は円満にやり取りが終わった…はずでした。

でも、返金期日を過ぎてもお金が振り込まれない。

こちらからSMSで何度も連絡しても、「確認するよ」と言ったまま放置。


対応① 最終通告:「返さなければ裁判にする」と送信

我慢の限界を迎えた私たちは、LINEで最終通告を送りました。

「これ以上返金がなければ、QCAT(民事裁判)に申し立てます。」

でも…既読スルー。無視。

この時点で、私たちも本気でQCAT(クイーンズランド州の民事裁判所)に申し立てる準備を進めました。


対応② 所有不動産を調査→メール送信

裁判の前に、少しでも望みがあるならと、物件の登記情報をネットで調べました

すると、オーナーの家は**とある不動産会社(名前は伏せます)が所有していることが判明。**

すぐにその会社の公式サイトから問い合わせフォームで事情を説明し、オーナーがボンドを返してくれないことを伝えました。


対応③ 担当者が動いてくれた!

数日後、不動産会社の担当者から返信がありました。

契約書はお持ちですか?」と聞かれたので、私たちは契約書の写真を送付

するとその担当者が、オーナーに直接連絡し、契約内容に基づいて交渉してくれたのです。


結果:無事にボンド全額が返金!

その数日後、オーナーから何事もなかったかのようにボンドが振り込まれていました。

正直、直接は何も言ってこなかったけど…**「言うべきことを言えば、ちゃんと返ってくることもある」**というのがこの経験で得た教訓です。


この経験から学んだ4つのこと

✅ 契約書は必ずもらう(できれば紙 or PDFで)

英語でも怖がらずに「Can I get a copy of the rental agreement?」と聞こう!


✅ やり取りはLINEやSMSなどで記録に残す

口約束ではなく、必ず文字で残しておくこと。証拠になります。


✅ トラブルが起きたらオーナー以外の責任者を探す

管理会社や所有会社がある場合、第三者に連絡を取ることで解決するケースも!


✅ 裁判(QCAT)も選択肢としてアリ

実際に申し立て直前までいきましたが、行動を見せるだけでも相手にプレッシャーになります。


おわりに|泣き寝入りしないために

オーストラリアのシェアハウスでは、良い人もいれば悪質なオーナーもいます
でも、「自分は大丈夫」と油断していた私たちでも、しっかり準備すれば取り戻すことができました。

今ワーホリで部屋探しをしている方、これから渡航予定の方、
契約書・記録・行動力の3点セットを忘れずに、安全な住まいを見つけてくださいね!


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